ディザスタリカバリとデータプロテクションを
実現する統合ソリューション

Acronis Backup & Recovery® 11

 お客様の製品をお選びください。

すべてのデータの常時保護を実現

データを保護しつつ稼働時間を最大化するには、スピード、信頼性、使いやすさを備え、コストを削減できるソリューションが必要です。

Acronis Backup & Recovery 11 は、さまざまな場所に存在するデータおよびシステムの保護に必要となる優れた機能を、あらゆる規模の企業に提供し、物理および仮想環境におけるディザスタリカバリとデータプロテクションを実現します。ローカルサーバまたはワークステーション用のシンプルなソリューションが必要な場合にも、組織全体を集中管理する高度な機能が必要な場合にも、Acronis Backup & Recovery 11 のソリューションはお客様の要件に対応します。

スモールビジネス、および個別マシンのバックアップとリカバリ

下記に当てはまるお客様には、スタンドアロンマシンのローカルバックアップとリカバリ用に設計されたエディションである Workstation や、サーバ向けの Server for Windows または Server for Linux をお勧めします。

  • 数台のワークステーションまたはサーバ向けに、使いやすく手ごろな価格のバックアップおよび障害復旧ソリューションを探している。
  • 集中管理の必要はない。

また、Microsoft® Windows Small Business Server(SBS)用に最適化した Advanced Server SBS Edition もご用意しています。

中堅および大企業向けのバックアップとリカバリ

下記の環境に対応するバックアップおよび障害復旧ソリューションをお探しのお客様には、Advanced ServerAdvanced Workstation 、また、仮想環境向けに優れた機能とライセンス形態を持つ Virtual Edition をお勧めします。

  • Windows® サーバや Linux サーバ、ワークステーション、ノートパソコンが組織全体に配置されている。
  • VMware® や Microsoft® Hyper-V などの仮想環境がある。
  • 集中管理を行いたい。

新機能

お客様からの声と、仮想化対応の強化や統合ソリューション提供への取り組みにより、Acronis Backup & Recovery 11 には、広範囲にわたる機能の追加と、多数の機能拡張が施されました。

さらに使いやすく

長年にわたる技術革新をもとに開発され、極めて直感的に使用できるアクロニスのソリューションは、トレーニングや管理にかかるコストと人為的ミスの削減に貢献します。使いやすさの追求と使用現場からのフィードバックを具現化した Acronis Backup & Recovery 11 により、バックアップとリカバリの管理がこれまでになく行いやすくなります。

ディザスタリカバリとデータプロテクションを単一ソリューションに統合

  • カタログ作成と検索機能により、バックアップ内の特定のデータへ、きめ細かなアクセスが可能となり、ベアメタル復元とバックアップの利点を 1 つの製品で得ることができます。
  • テープ管理の統合により、テープおよびテープオートローダーのサポートが改善され、イメージ、ファイル、またはアプリケーションのいずれであっても、バックアップをテープに保存、複製、ステージングすることができます。
  • 統合プラットフォーム化により、Microsoft® Exchange Server や Microsoft® SQL Server などのアプリケーション単位でのバックアップにもシームレスに対応します。*

* 今後のリリースで利用可能になります。

中核となる障害復旧機能の強化

  • Acronis Universal Restore の Linux 対応により、異なる機種への復元が Linux 環境でも可能になります。
  • 復元処理なしで Universal Restore を適用できます。
  • UEFI/GPT モードでインストールしたシステムのバックアップおよびリカバリ
  • 4K セクターのディスクおよび SSD の完全サポート
  • LVM を使用する Linux システムのバックアップおよびリカバリ
  • ハードウェアに組み込まれたスナップショットを利用し、実務サーバの処理負荷の削減

ステージングによる長期ストレージコストの削減とバックアップ先の多重化による冗長性の向上

  • 古いバックアップをテープ(D2D2T)または低コストディスク(D2D2D)へ移動
  • 複数のバックアップを、ローカルおよびリモートでディスクへ保存
  • 重複除外のパフォーマンス、容量、およびスケーラビリティの向上

仮想環境のサポート強化

  • 複数の仮想マシンの同時バックアップにより、バックアップウィンドウを短縮することができます(同一エージェント上であっても可)。
  • ESX(i)仮想アプライアンスに代わる Windows エージェント for ESX(i)により、バックアップトラフィックの負荷を ESX(i)ホストから専用 Windows コンピュータに移し、更なる「LAN フリーバックアップ」を実現します。
  • ESX(i)エージェント間のロードバランシング機能により、複数のエージェントにタスクが自動的に分散され、最大限のパフォーマンスが実現します。1 つの仮想アプライアンスまたはエージェントによって、任意の数の ESX(i)ホストに対応でき、必要に応じてエージェントを追加することもできます。
  • Hyper-V クラスタおよび CSV のサポートにより、クラスタ化された Hyper-V 環境でも、エージェントなしでの仮想マシンバックアップの利点が得られます。
  • 強化されたバックアップ後の仮想マシンへの自動変換機能 により、増分変更のみを適用することによって復元時間を短縮し、優れた RPO を実現します。

災害復旧計画

  • バックアップが完了するたびに自動生成される災害復旧計画書には、IT 管理者が作業できない場合に他の人が復旧作業を行えるよう、復元手順が詳しく示されています。

管理オプション

  • 電子メールで通知される新しいアラートには、タスク障害の問題やディスクの空き容量の低下といった警告に関するリストが記載されます。
  • 任意のコンピュータで設定したバックアップ計画を XML ファイルにエクスポートし、別のコンピュータにインポートできます。
  • 格納域へのアクセス許可を設定することで、どのユーザーが格納域内のどのデータにアクセスできるかを、より確実に制御できます。
  • 新しいコマンドラインインターフェイスは、バックアップの自動化や統合が必要な際に有効です。

メリット

RTO(目標復旧時間)の短縮

特許を取得したアクロニスのディスクイメージング技術により、1 ファイルであっても、システム全体であっても、数分間でのリカバリを実現し、オペレーティングシステムやアプリケーションの再インストールも必要ありません。アドオンである Acronis Universal Restore を使用すれば、異なるハードウェアへの復元も可能です。また、特定のファイルや電子メールを見つけなければならない場合も、新たに追加されたカタログ機能により、すぐに検索することができます。

実績あるソリューション

アクロニスは、特許を取得したディスクイメージング技術とベアメタル復元技術を 2002 年に開発してから、絶え間なく改良を重ね、業界で数々の賞を獲得してきました。システムの稼働を継続させながらデータを保護するアクロニスのソリューションは、現在、全世界で約 17 万 5,000 社の企業に導入されています。

簡素化されたバックアップおよびリカバリ操作

インストールや操作、管理が容易な Acronis Backup & Recovery 11 は、非常に使い勝手の良いインターフェイスを備えており、バックアップ計画の実行を簡単に自動化することができます。障害が発生しても、災害復旧計画の手順が示されるため、パニックに陥ることなくデータを迅速かつ容易に復元できます。また、スモールビジネスのお客様にも、エンタープライズクラスの機能を手ごろな価格でご利用いただけます。

多くの機能を単一ソリューションで実現し、コストを削減

単一のソリューションでディザスタリカバリとデータプロテクションの両方を実現できるため、多数のベンダーとのライセンス契約や、複数の保守契約に悩まされることがなくなります。また、Acronis Backup & Recovery が特に優れているのは、すべての機能、アプリケーション、およびモジュールがコードを共有する統合プラットフォームに基づいて作成されている点です。その結果、物理環境でも仮想環境でも、さまざまなハードウェアやオペレーティングシステムに対応するディザスタリカバリとデータプロテクションが、オールインワンの統合ソリューションとして提供されます。

Acronis Unified Platform

あらゆる種類のハードウェア、オペレーティングシステム、そして物理および仮想環境に対応する単一のソリューションが「Acronis Unified Platform」です。

Acronis Backup & Recovery 11 は、ファイルレベルとシステムレベルの両方に対応するバックアップとリカバリに加え、物理および仮想環境におけるデータプロテクションをサポートする統合プラットフォームを基盤に構築されています。また、ディスクやテープなど、さまざまなバックアップメディアにも対応します。

この統合プラットフォームは、ビジネスデータやアプリケーション*を保護する一連のモジュールを提供します。共通コードをベースとするこれらのモジュールは、ニーズに応じて、シームレスに連動させることも、単独で動作させることもできます。

1 つのソリューションで、あらゆるファイル、フォルダ、アプリケーション、およびオペレーティングシステムのバックアップを一度に実行できる、単一パスバックアップが実現します。簡単に実装できる直感的な技術を活用して、IT 運用コストおよびメンテナンスにかかる費用を削減することができます。

Acronis Backup & Recovery 11 Unified Platform

障害復旧 | データ保護 | 移行 Windows、Linux、VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Citrix XenServer、Red Hat Enterprise Virtualization、Parallels Server 4 Bare Metal

  • 単一パスバックアップ
  • 監視、レポート
  • 集中管理
  • 自動保持、ステージング、
    複数のバックアップ先
  • カタログ作成、検索
  • 重複除外
  • ディスク
  • ファイル
  • 仮想マシン
  • Microsoft Exchange*
  • Microsoft SQL Server*
  • テープ SCSI ドライブ、オートローダー、ライブラリ
  • ディスク
    ストレージ
    CIFS、NFS、FTP、SFTP、iSCSI、ASN
  • クラウド 安全なレベル 3 データセンター**

* 今後のリリースで提供する予定です。

** 日本では提供していません。

管理コンソール

パフォーマンスと生産性を向上

Acronis Backup & Recovery 11 管理コンソールは、Acronis Backup & Recovery 11 に含まれるすべてのコンポーネントをローカルおよびリモートで容易に管理するための、グラフィカルな統合管理インターフェイスを備えています。 この管理コンソールは、任意の Windows マシンまたは Linux マシンにインストールして使用します。

コンソールとエージェントの直接接続により、ローカルバックアップ計画の設定と管理、データのリカバリ、個人用アーカイブ格納域の作成と参照が可能になるほか、Windows/Linux マシン、ESX(i)/Hyper-V™、またはブータブルメディア(リモート)で、その他の管理操作を直接実行することもできます。

また、コンソールを管理サーバに接続すると、バックアップ計画の設定と管理や、あらゆるサーバレベルの機能、およびコンポーネントへのアクセスなどの集中管理タスクを、迅速かつ容易に実行できます。

管理サーバ

Acronis Backup & Recovery 11 管理サーバは、企業ネットワーク内のバックアップとリカバリの運用において中心となるサーバで、統合プラットフォームの中核コンポーネントとして、物理および仮想環境におけるデータプロテクションとディザスタリカバリの包括的な管理を実現します。

以下のコンポーネントを管理サーバに登録し、管理することができます。

管理サーバ自体は、管理コンソールからローカルまたはリモートで管理されます。

  • ESX(i) ホスト
  • 仮想マシン
  • ESX(i) 用エージェント
  • Hyper-V ホスト
  • 仮想マシン
  • Hyper-V 用
    エージェント
  • Acronis 管理サーバ
  • 管理
    コンソール
  • Acronis ストレージノード
  • Acronis ストレージノード
  • Linux ファイルサーバ
  • MS SQL Server Windows*
  • MS Exchange Server Windows*

* 今後のリリースで提供する予定です。

管理サーバには、以下の管理機能があります。

  • Acronis Backup & Recovery 11 インフラストラクチャへの単一のエントリポイント
  • 集中バックアップ計画とグループ化により、多数の物理マシンおよび仮想マシンのバックアップを簡単に設定
  • ステータス情報と詳細データによる、高度なクライアントマシン管理(物理または仮想)
  • VMware® vCenter との統合による、保護対象の仮想マシンの検出
  • ストレージノードなどのストレージリソースの管理
  • バックアップカタログへの容易なアクセスにより、バックアップから必要なデータのみを検索および取得
  • システム全体の概要をわかりやすく示す直感的なダッシュボード
  • 管理対象すべてのアラート、監視、およびレポートを集約

ネットワーク上に複数の管理サーバがある場合、それらのサーバは独立して動作し、異なるマシンを管理し、異なる集中管理用格納域を使用してバックアップを保存します。

ストレージノード

Acronis Backup & Recovery 11 ストレージノードは、ネットワーク上にある他のマシンのバックアップを保存および管理できるサーバです。バックアップ対象となる稼働マシンの処理負荷を削減することにより、ストレージ、ネットワーク帯域幅、または管理対象マシンの CPU やディスクなど、さまざまなリソースを最適化します。

  • ESX(i) ホスト
  • 仮想マシン
  • エージェント for ESX(i)
  • マシン
  • エージェント
  • Acronis ストレージノード
  • バックアップ
  • バックアップ
  • テープライブラリ
  • ネットワーク共有
  • NAS 機器

また、アドオンの Acronis Backup & Recovery 11 Deduplication を使用すると、ストレージノード上の格納域を、重複除外用の格納域として設定することができます。これにより、同じデータはこの格納域に一度だけバックアップされ、重複分はバックアップされないため、ストレージ容量が最適化され、バックアップ中のネットワーク使用量も最小限に抑えられます。

ストレージノードには、以下の機能があります。

  • ノードのローカルディスク、SAN、NAS、ネットワーク共有、またはテープを使用した、集中管理される共有保存場所へのバックアップの保存
  • アクセス共有、テープライブラリの操作、およびテープの追跡
  • バックアップカタログ
  • 「ソース側」および「ターゲット側」での重複除外を実現するハッシュデータベース
  • バックアップカタログの作成、ベリファイ、クリーンアップ、ステージング、暗号化といった大量にリソースを消費するタスクを実行する際の、稼働マシンにかかる負荷削減

ストレージノードにより、非常にスケーラブルで柔軟なストレージインフラストラクチャを実現できます。最大 50 のストレージノードを設定することが可能で、ノード当たり最大 20 の格納域を管理することができます。また管理者は、Acronis Backup & Recovery 11 管理サーバからストレージノードを集中的に制御します。

エージェント for Windows

Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for Windows は、Windows サーバ、あるいはワークステーションで、ディスクレベルおよびファイルレベルのバックアップとリカバリを実行するために必要となります。このエージェントは、管理コンソールを通じてローカルまたはリモートで管理するか、Acronis 管理サーバに登録して集中管理することができます。

ディスクバックアップ

ディスクレベルでのバックアップでは、システムを再起動し、アプリケーションを実行、そしてすべてのファイルを元の状態に配置するのに必要な、すべてのデータが完全に保護されます。Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for Windows を使用すると、ディスクやボリュームを完全に復旧できるだけでなく、データレベルまでアクセスして個々のファイルやフォルダを取得することもできます。

ファイルバックアップ

ファイルレベルでのバックアップは、選択したファイルやフォルダを保護する、迅速かつ容易な方法です。障害発生時には、これらのファイルやフォルダのうちの一部またはすべてを復旧することができます。

エージェント for Linux

Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for Linux は、Linux マシンでディスクレベルおよびファイルレベルのバックアップとリカバリを実行するために必要となります。このエージェントは、管理コンソールを通じてローカルまたはリモートで管理するか、Acronis 管理サーバに登録して集中管理することができます。

ディスクバックアップ

ディスクレベルでのバックアップでは、システムを再起動し、アプリケーションを実行、そしてすべてのファイルを元の状態に配置するのに必要な、すべてのデータが完全に保護されます。 Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for Linux を使用すると、ディスクやボリュームを完全に復旧できるだけでなく、データレベルまでアクセスして個々のファイルやフォルダを取得することもできます。

ファイルバックアップ

ファイルレベルでのバックアップは、選択したファイルやフォルダを保護する、迅速かつ容易な方法です。障害発生時には、これらのファイルやフォルダのうちの一部またはすべてを復旧することができます。

エージェント for ESX(i)

このエージェントは、Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Edition のライセンスで利用できます。

Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for ESX(i)を使用し、VMware® ESX または ESXi 仮想サーバ上の仮想マシンを保護します。また、VMware vStorage API を使用することで、各仮想マシンにエージェントをインストールすることなく、仮想マシンをバックアップおよび復旧することもできます。

主なメリット:

  • エージェントなしで仮想マシンをバックアップできるため、リソースと管理コストが節約できます。
  • 複数の仮想マシンを同時にバックアップできるため、パフォーマンスが最適化されます。
  • LAN を経由せず、SAN から直接アクセスしてバックアップすることにより、運用ネットワークからバックアップトラフィックの負荷をなくし、バックアップ速度を向上させることができます。
  • VMware® vMotion および VMware High Availability に対応しています。
  • ESX(i) ホスト
  • 仮想マシン
  • エージェント for ESX(i)
  • Windows マシン
  • エージェント for ESX(i)
  • ストレージ
  • バックアップ

ニーズに最適なエージェントを選択できます。

仮想アプライアンス

デフォルトの仮想アプライアンスは、自動または手動で、直接 VMware ESX(i)ホストにインポート、あるいは配置することができます。この仮想アプライアンスは、Linux カーネル上で動作する仮想マシンであり、仮想マシンのバックアップおよびリカバリに必要とされるすべての Acronis コンポーネントを備えています。なお、仮想アプライアンスの使用は、バックアップおよびリカバリ専用の物理マシンを必要としない場合に推奨されます。

Windows エージェント for ESX(i)

バックアップの負荷を ESX(i)ホストからなくすために専用の物理マシンが必要な場合や、ESX(i) ホスト上に仮想アプライアンスをインストールすることが許容されない場合、このエージェントが必要となります。このエージェントは、ESX(i)仮想マシンのエージェントレスバックアップなど、仮想アプライアンスと同様の機能を備えていますが、Windows マシンにインストールして使用します。また、SAN に直接アクセスして LAN を使用せずにバックアップを行う機能もあります。

仮想アプライアンスと Windows エージェント for ESX(i)はどちらも、管理コンソールから直接管理するか、Acronis 管理サーバに登録して集中管理することができます。Acronis 管理サーバを使用すると、アプライアンスを新しいホストへ自動的に配置したり、タスクをアプライアンスおよびエージェント間で自動的に分散させたり、パフォーマンスを最適化し、負荷を均一化したりすることができます。

なお、1 つのアプライアンスまたはエージェントで任意の数の ESX(i)ホストに対応しますが、必要に応じてアプライアンスまたはエージェントを追加することも可能です。

エージェント for Hyper-V

このエージェントは、Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Edition のライセンスで利用できます。

Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for Hyper-V を使用し、Microsoft® Hyper-V™ 仮想サーバ上の仮想マシンを保護します。また、各仮想マシンにエージェントをインストールすることなく、ホストから仮想マシンをバックアップすることができます。

主なメリット:

  • エージェントなしで仮想マシンをバックアップできるため、リソースと管理コストが節約できます。
  • 複数の仮想マシンを同時にバックアップできるため、パフォーマンスが最適化されます。
  • Hyper-V クラスタ(クラスターシェアードボリューム(CSV)によるものを含む)をサポートしています。

このエージェントは、管理コンソールから直接管理するか、Acronis 管理サーバに登録して集中管理することができます。

ブータブルメディア

障害発生時に、容易にベアメタル復元を実行し、Acronis ブータブルメディア(CD、DVD、または USB フラッシュドライブ)からマシンを起動することができます。

ブータブルメディアの使用目的:

  • 起動しなくなったオペレーティングシステムのリカバリ
  • 破損したシステム内に残った正常なデータへのアクセスとそれらのバックアップ
  • サポートされていないファイルシステムがあるディスクのセクター単位のバックアップ
  • Acronis Disk Director Lite によるベーシックボリュームまたはダイナミックボリュームの作成および管理

ブータブルメディアは、Linux カーネルまたは WinPE に基づいて作成することができ、Acronis ブータブルメディアビルダを使用すると、パスワード、カスタムドライバ、およびその他の設定を含むブータブルメディアの作成とカスタマイズができます。

このメディアは、リカバリプロセス、およびその他の操作の手順を示すグラフィカルユーザーインターフェイスを備えています。さらに、管理者は、管理コンソールを使用してメディアに接続し、必要な操作をリモートで実行できます。

また、Acronis Universal Restore が有効になっていれば、オペレーティングシステム(Windows または Linux)を異なるハードウェアに容易に復元することができます。

PXE サーバ

Acronis PXE サーバを使用すると、ベアメタル復元用の Acronis リカバリ環境(Linux カーネルまたは WinPE ベース)にネットワーク経由でマシンを起動できます。 これにより、起動する必要のあるシステムにブータブル CD または DVD を挿入する担当者が現地にいなくても、作業を遠隔で行うことができます。

異機種への復元機能

New! ついに Windows と Linux の両環境に対応

    Acronis Backup & Recovery 11 Universal Restore を使用すると、サーバやワークステーションを異なるハードウェアまたは仮想マシンに復元することができるため、下記のような課題が解決されます。

  • システムのハードウェアが故障した、あるいは交換しなければならなくなった。
  • 障害が発生し、重要なアプリケーションとデータを新しいシステムやハードウェアに移動しなければならない。
  • ハードウェア変更後に同じシステムを迅速に復元したい。
  • バックアップを取っていたにも関わらず、同機種の予備マシンを用意していなかったため、復元ができない。

主な機能

  • 復元 — 障害が発生したシステムを異種ハードウェアまたは仮想マシンに数分間で復元します。
  • 移行 — 物理から仮想、仮想から物理、物理から物理、または仮想から仮想への移行を実行します。
  • 修正 — マザーボードやストレージコントローラなどのハードウェアの交換後、または別のマシンへ HDD を移動した後に、新しいハードウェアドライバをロードし、HAL(Hardware Abstraction Layer)を置き換えて、システムを起動可能にします。
  • クローンの作成と配置 — ハードウェアにまったく依存することなく、オペレーティングシステムのクローンを作成して配置します。

異機種への復元手順

  • 事前に作成した Acronis Backup & Recovery 11 ブータブルメディアを使用して代替システムを起動し、メニューから [復元] を選択します。
  • 復元するイメージを選択します。
  • Acronis Backup & Recovery 11 Universal Restore による復元プロセスが開始されます。ハードウェアが検出され、HAL 用に適切なドライバがインストールされます。
  • 完全に機能するシステムが新しいハードウェアプラットフォーム上に再現されます。

Acronis Backup & Recovery 11 Universal Restore が新しいハードウェアに独自のドライバをロードすることで、予め Acronis Backup & Recovery 11 で作成されていたイメージが、異なるハードウェアプラットフォームへ完全に復元され、オペレーティングシステム、アプリケーション、データ、および元のすべての設定が再現されます。この復元は、対象が既存システムでも、異なるハードウェアで構成された新しいシステムでも、あるいは仮想マシンに対してでも、数分間で実行されます。

* Red Hat Enterprise Linux 4.x 環境に対して Universal Restore を適用すると復元後のシステム起動で問題が起きることが確認されており、次回のマイナーアップデートにて修正予定となっております。

重複除外機能

Acronis Backup & Recovery 11 Deduplication は、ワークステーションおよびサーバ向けに、ブロックレベルのソフトウェア重複除外機能を手ごろな価格で提供します。このアドオンを使用すると、ソース側およびターゲット側にある同じファイルやブロックのレプリカが削除され、データストレージ所要量が最大 90 %も削減されます。また、データがストレージノードにすでに存在する場合は、そのデータとバックアップクライアントを関連付けるリンクのみが作成されます。このようにデータ量が最適化され、ストレージインフラストラクチャを有効活用し、コストを削減することができます。

この重複除外機能は、ファイルバックアップとディスクバックアップの両方に利点があります。また、ベアメタル復元や、Acronis Universal Restore による異なるハードウェアへの復元と併用することができます。

主なメリット

  • ストレージコストの削減
    冗長なデータのバックアップを解消することで、バックアップに必要なディスクストレージの容量を減らし、既存のデータストレージ内に保存できるバックアップを増やすことができるため、設置面積や運用コストを削減することができます。
  • 明確な料金設定
    ストレージ容量や CPU の数ではなく、重複除外を適用するマシンの台数に応じたわかりやすい料金設定を採用しているため、費用の見積もりが簡素化されます。
  • IT 運用における「グリーン化」
    データの重複除外は、バックアップの実行にかかる電力や必要な機器の削減につながるため、環境効率に優れています。
  • 迅速なリカバリ
    動作速度の遅いテープなどのメディアではなく、ローカルディスクに保存することにより、多大なバックアップデータであっても、短時間でリカバリすることができます。
  • コンプライアンス対応の簡素化
    法令順守や外部/内部調査によるコンプライアンス要件により発生する大量のデータの保持にかかるコストを、重複除外によって削減できるため、コンプライアンスをより効率的に達成できます。
  • 迅速な投資回収
    Acronis Backup & Recovery 11 Deduplication は、投資を迅速に回収できるだけでなく、保護機能と可用性に優れているため安心して利用できます。

主な特長

  • Acronis Backup & Recovery 11 との完全な統合
    重複除外機能とサーバやワークステーションのバックアップ機能が、完全に統合されたソリューションとして提供されるため、障害発生時に、ユーザーや管理者は、時間のかかる再構築を行うことなく、重複除外されたデータへのアクセスを回復することができます。リカバリにかかる時間が、時間単位や日単位ではなく、分単位に短縮されるケースもあります。これに対し、重複除外製品と障害復旧ソリューションを併用できない他社製品の場合、システム障害が発生した後、数時間、場合によっては数日間も、重複除外されたデータにアクセスできないことがあります。
  • 数種類のバックアップに対応
    重複除外は、ディスクとファイルの両方のバックアップ(完全バックアップ、増分バックアップ、および差分バックアップを含む)に適用できます。
  • 柔軟なコスト
    一部のベンダーでは、重複除外製品の価格は重複除外されるデータの量に基づいて決定されるため、総所有コストを算定することが困難ですが、Acronis Backup & Recovery 11 Deduplication は、重複除外を適用する保護対象マシンの数によって価格が決定されるため、大規模組織でも小規模組織でも最適なコストで柔軟に導入することができます。
  • シームレスなハードウェア互換性
    アクロニスはソフトウェアソリューションのみ提供しているため、広く使用されているストレージハードウェアとともに使用でき、コストのかかる独自規格のハードウェアは不要です。
  • 使いやすさ
    アクロニスの重複除外機能は、簡単に操作できるように設計されており、格納域設定のチェックボックスをオンにするだけで簡単に有効にすることができます。
  • 高い安全性
    保存される重複除外されたデータには、不正操作を防ぐ特別な保護が必要となります。アクロニスでは、データの直接削除を防止する特別なセーフガードを適用して、重複除外コンポーネントを個別に保存します。また、重複除外されたデータを暗号化し、格納域へのアクセスを、パスワードを持つユーザーのみに制限することもできます。
  • ソースおよびターゲットでの重複除外
    重複除外プロセスを実行する場所として、ソース側およびターゲット側、もしくはターゲット側のみを選択することができます。

主な機能

完全なシステムリカバリ
特許取得済みのディスクイメージング技術とベアメタル復元技術により、オペレーティングシステムやアプリケーションを再インストールしなくても、システム全体を迅速に復旧できます。
仮想環境のサポート
仮想マシンを対象とした、イメージベースのバックアップとリカバリを、エージェントなしで、物理マシンと同じコンソールから同じツールを使用して管理することができます。1 ライセンス分の Virtual Edition で、ホスト上にある無制限の台数の仮想マシンをバックアップおよび復旧することができ、物理マシンから仮想マシンへの移行(V2P)や仮想マシンから物理マシンへの移行(P2V)も無制限に行うことができます。
データプロテクションの統合
データプロテクション機能が統合されたことにより、バックアップ内にある特定のデータへのきめ細かなアクセスが可能になります。これにより、単一製品による一度のバックアップで、データとシステム、両レベルでのベアメタル復元が実現されます。
アクロニスは、Microsoft® Exchange Server や Microsoft® SQL Server® などのアプリケーションの保護も順次、統合していく予定です。優れたカタログ機能により、イメージバックアップに含まれるものであっても、いずれの場所(ローカル、リモート、またはテープ)に保管された、個々のファイルまたは電子メールを簡単に参照、検索、復元することができます。
統合ソリューション
物理環境と仮想環境におけるイメージベースのシステムリカバリ、ファイルとアプリケーションのバックアップ、カタログと検索機能のほか、ディスクやテープへの保存といった、有益な機能が 1 つのソリューションにまとめられています。
さらに、この統合ソリューションは、ワークステーションとサーバ(Windows® および Linux)をサポートしており、物理マシンだけでなく、VMware® vSphere/ESX/ESXi、Microsoft® Hyper-V™、Citrix® XenServer®、Red Hat® Enterprise Virtualization、および Parallels® Server 4 Bare Metal で動作する仮想マシンにも対応しています。

バックアップ

イメージバックアップ
ディスク全体またはボリューム全体のイメージを、オペレーティングシステム、アプリケーション、およびデータとともに保存するディスクレベルのバックアップです。
ファイルバックアップ
任意のファイルおよびフォルダのバックアップが基本となるファイルレベルのデータプロテクションで、バックアップされたファイルとフォルダを全て復旧することも、個別に選択して復旧することもできます。
ディスクとテープのサポート
バックアップは、ディスク、ネットワークフォルダ、FTP、CD/DVD/Blu-ray、またはテープに保存できます。
完全、高速増分、または差分バックアップ
変更されたデータだけを保存する差分バックアップや増分バックアップを使用して、バックアップ時間を短縮し、ストレージ所要量とトラフィックを削減することができます。
アクロニスの高速増分アルゴリズムは、NTFS マスターファイルテーブル(MFT)からの情報を使用し、相違点を計算します。これにより、常駐してディスクに加えられる変更を常に監視したり、バックアップ開始時にディスクの内容全体を読み取る必要がなくなるため、バックアップタスク実行時以外のシステムリソース消費を削減し、バックアップ時間を短縮します。
最大 5 ヶ所へバックアップを保存
たとえば、バックアップをローカルディスクに保存し、そのコピーをネットワークサーバに保存するなど、バックアップを複数の場所に保存することにより、さらに安全にデータを保護することができます。
Acronis セキュアゾーン
保護されたパーティションにバックアップを保存することができます。これにより、バックアップが置かれているディスク自体から、ディスクの復元ができたり、ソフトウェアの誤作動やウィルス、人的ミスなどのエラーからデータを保護することができます。
スケジュールやイベントに応じてバックアップを自動的に実行
アクロニスの高度なスケジューラにより、時刻、曜日、または月を設定し、自動的にバックアップを実行させることができます。また、ユーザーのログオンやマシンのシャットダウンなど、イベントに応じた条件も設定できます。
バックアップスキーム
Acronis Backup & Recovery 11 は、GFS(Grandfather-Father-Son)やハノイの塔などの、業界標準スキームを備えています。また、詳細設定によって、ユーザー独自のスキームを構成することもできます。
VSS のサポートによるスナップショット
Acronis Backup & Recovery 11 は、特許取得済みのディスクイメージング技術でディスクのスナップショットを取り、それを元にイメージアーカイブを作成するため、バックアップのためにサーバをオフラインにする必要がありません。また、Windows ボリュームシャドウコピーサービス(VSS)を利用して、アプリケーションへバックアップ開始の通知を行い、アプリケーションレベルの整合性を維持します。
セクター単位のバックアップ
未使用容量を含め、ディスクまたはボリュームの、セクター単位での正確なコピーが保存されます。
バックアップ時のファイルの除外
不要なファイルおよびフォルダをバックアップから除外して、ストレージ容量と時間を節約することができます。
圧縮および暗号化
バックアップを圧縮してストレージ容量を最適化したり、バックアップを暗号化してセキュリティを強化したりすることができます。
バックアップ処理の前後に実行するコマンド
「バックアップを開始する前に、毎回アンチウィルス製品を実行する」や「バックアップの終了後に、アーカイブを別の場所にコピーする」など、バックアップ処理の前後に自動的に実行するコマンドを定義することができます。
自動または手動でバックアップを分割
バックアップを複数のファイルに分割してメディアに適合させることができます。
ネットワーク帯域幅およびディスク書き込み速度の制限
バックアップ操作によって使用可能な帯域幅を制限し、ディスクまたはネットワークへの影響を抑えることができます。

リカバリ

ベアメタル復元
ハードディスク障害の発生時に元のマシンの完全なコピーを新しいハードディスクドライブに復元します。
異なるハードウェアへの復元
アドオンである Acronis Universal Restore を使用すると、システム全体を異なるハードウェアまたは仮想マシンに移行したり復元したりすることができます。従来 Windows のみ対応だった本機能が、バージョン 11 より、Linux にも対応しました。
ディスクバックアップからのファイルの復元
ディスクイメージバックアップから個々のフォルダやファイルを復元できます。
災害復旧計画
各バックアップ後に自動的に生成される文書で、システムを再稼働させるための詳細な手順が記載されており、緊急時、専任の IT 管理者の不在時にも、これに沿って迅速かつ効率的に復旧作業を行うことができます。
バックアップの参照およびマウント
バックアップデータは、通常のフォルダと同様に Windows エクスプローラで参照でき、ファイルやフォルダのドラッグアンドドロップやコピーアンドペーストもできます。ディスクイメージは、後から、読み取り専用モード、または読み取り/書き込みモードのドライブとしてマウントすることもできます。
リモート復元
直感的なリモートアクセスにより、データをネットワーク上のマシンに簡単に復元することができます。
Acronis Active Restore
データをバックグラウンドで復元しながらシステムを使用することができます。
SID の変更
復元後に Windows SID が自動変更されます。

リカバリ環境

Acronis ブータブルメディア
Acronis ブータブルメディアビルダを使用して、障害発生時にシステムを起動するためのブータブルメディアを、CD、DVD、または USB フラッシュドライブに作成します。Linux カーネルまたは WinPE ベースのメディアを作成することができます。
Acronis リカバリマネージャ
システムが正常に起動しない場合は、システムの起動時に [F11] を押して Acronis Backup & Recovery 11 を起動できます。
カスタムドライバ
WinPE メディアの作成時や作成後(メディアからの起動時)に、新しいハードウェア用のドライバを WinPE メディアに追加できます。
Acronis PXE サーバ
Acronis PXE サーバを構成することで、ネットワーク経由でマシンを起動し、復元作業を行うことができます。

仮想化

広範な仮想プラットフォームに対応
Acronis Backup & Recovery 11 は、VMware® vSphere™/ESX/ESXi、Microsoft® Hyper-V™、Citrix® XenServer、Red Hat® Enterprise Virtualization、および Parallels® Server 4 Bare Metal をサポートしています。
1 ライセンスで無制限の台数の仮想マシンに対応
Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Edition 1 ライセンスで、一台の物理ホスト上で動作する無制限の台数の仮想マシンをバックアップおよび復旧できます。
物理マシンと仮想マシンの統合管理
グループ化やバックアップ計画のルールなど、物理マシンを管理する場合と同様に、仮想マシンを集中管理できます。
仮想マシンのエージェントなしでのバックアップ
Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Edition は、Hyper-V または VMware 仮想マシンの場合、仮想マシンに個別にエージェントをインストールしなくても、バックアップを実行できます。
バックアップイメージの仮想マシン形式へ変換
バックアップイメージを、VMware、Microsoft、Citrix、Red Hat、または Parallels の形式と互換性のある仮想マシンに変換できます。
バックアップ後の仮想マシンへの自動変換
自動的に最新のバックアップから仮想マシンを作成できます。障害発生時にすぐに起動できるスタンバイ仮想マシンになります。
P2V、V2P、および V2V 移行
物理マシンからのバックアップを仮想マシンへ復元、あるいは、仮想マシンからのバックアップを物理マシンへ復元、さらには、ハイパーバイザー間のバックアップと復元にも柔軟に対応します。このため、物理マシンや、さまざまな仮想プラットフォームの間で無制限に移行することができます。

VMware

Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Edition のライセンスで、以下の機能をご利用いただけます。

vStorage API によるエージェントなしでのバックアップ
Acronis Backup & Recovery 11 は、VMware® vStorage API を通して ESX/ESXi ホスト上にある仮想マシンのバックアップとリカバリを行うため、ゲスト仮想マシンにエージェントをインストールする必要がありません。これにより、管理コストとリソースを抑えることができます。
VMware vMotion および VMware HA 互換性
ESX(i)ホスト間での仮想マシンの移行や、VMware High Availability(HA) を使用していても、Acronis Backup & Recovery 11 は対応することができます。
VMware vCenter 統合
Acronis 管理サーバは、VMware vCenter に接続して、ユーザーが設定した表示方法で仮想マシンを表示し、仮想マシンを手動で追加したり、すでに作成されているグループを再作成する必要もありません。Acronis Backup & Recovery 11 は、必要な情報をすべてvCenter から自動的に読み取ります。
Windows マシンへのエージェントのインストールと仮想アプライアンスの使用
エージェント for vSphere/ESX/ESXi は、直接 ESX(i)ホストに仮想アプライアンスとして自動インストールするか、ホストの処理負荷を削減するためにWindows マシンにインストールすることができます。複数の ESX(i)ホストに対して 1 つのエージェントで十分機能しますが、必要に応じてエージェントを追加することもできます。
LAN フリーバックアップ
VMware ESX ホストが SAN ストレージを使用している場合、ネイティブ ESX/ESXi メカニズムを利用して LAN を経由せずに仮想ディスクとデータにアクセスし、SAN ストレージにバックアップを保存することで LAN フリーバックアップを実現します。
同時バックアップ
同じエージェントによって管理されている場合でも、任意の VMware 仮想マシンのバックアップが完了する前に別の VMware 仮想マシンのバックアップを開始することができます。

Microsoft Hyper-V

Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Edition のライセンスで、以下の機能をご利用いただけます。

Microsoft® Hyper-V™ 仮想マシンをエージェントなしでバックアップ
エージェントを各ゲスト仮想マシンにインストールせずに Hyper-V ホスト上にあるすべての仮想マシンのバックアップとリカバリを行うことができるため、管理コストやリソースが節約されます。
Hyper-V クラスタ対応
Hyper-V クラスタ(クラスターシェアードボリューム(CSV)上のものも含む)をサポートしており、予定外のフェイルオーバーや移行が発生しても、それまでと同じ方法でマシンをバックアップし続けることができます。
複数仮想マシンの同時バックアップ
同じホスト上に配置された複数の仮想マシンのバックアップを行う際、ひとつの Hyper-V 仮想マシンのバックアップが完了していなくても、別の Hyper-V 仮想マシンのバックアップを開始できます。

集中管理

集中管理
物理マシンまたは仮想マシンを Acronis 管理サーバに追加し、すべての操作をネットワーク上の単一コンソールでまとめて管理することができます。
グローバルツリー
物理マシン、仮想マシン、ファイル、フォルダなど、すべてのリソースを同一ビューに表示することができるため、バックアップ対象の選択などが簡単に行えます。
集中バックアップ計画
物理および仮想環境が混在する複数のマシンに適用されるバックアップ計画をまとめて作成することができます。
グループ化
大規模な環境でマシンの数が多い場合、グループを設定し、グループ単位でバックアップを実行できます。手動でマシンを選択(静的グループ)することも、オペレーティングや IP 範囲などの条件で自動的に選択する(動的グループ)こともできます。
さらに細かい保護対象の設定
Acronis Backup & Recovery 11 より、対象とするマシンやマシングループが自動的に選択されるようにするルールを定義することができるようになりました。
バックアップ計画のインポート/エクスポート
バックアップ計画をマシン上のファイルからエクスポートし、別のマシンにインポートすることができます。これにより、集中管理機能のないエディションでも、複数マシン間でバックアップ計画を共有できます。また、このファイルは XML 形式であるため、手動でカスタマイズできます。
ライセンスサーバ
すべてのキーを Acronis ライセンスサーバで管理し、残りのライセンス数や、各マシンがどのライセンスを使用しているかを常に把握することができます。
Wake-on-LAN のサポート
スケジュールされたバックアップ開始時にマシンが起動していない場合、Wake-on-LAN 機能によって自動的にマシンを起動させることができます。
特定の時間内でバックアップを実行
ネットワークが過負荷状態になることを防止するために決められた時間内でマシンごとにバックアップ開始時間を割り振ります。
コマンドラインによるスクリプト処理
コマンドラインインターフェイスからのタスク実行やバックアップ開始が可能です。

レポートおよび監視

ダッシュボード
設定済みのマシンやバックアップ計画、実行中のタスク、終了したタスクの結果などが一画面に表示されます。また、エラーが発生した場合もここに表示されます。
アラート
タスクの失敗やディスクの空き容量の低下など、エラーや警告などの通知を受信できます。
レポート
管理対象のコンピュータやバックアップ計画、格納域に保存されているアーカイブやバックアップ、アクティビティ履歴など、バックアップとリカバリの操作に関連する情報をまとめて得られます。また、レポートの内容をカスタマイズすることもできます。
タスク履歴
ローカルバックアップ計画と集中バックアップ計画のいずれについても、過去に実行されたタスクとその結果を確認することができます。
電子メールでの通知
新しいアラートや、タスクの失敗または完了に関する通知を電子メールで受け取ることができます。
Windows イベントログへの記録
管理サーバ でのイベントを Windows のアプリケーションイベントログに記録するよう設定できます。

ストレージ管理

データ中心の管理
バックアップ格納域を参照して、必要なバージョンのディスクイメージやファイルを見つけることができます。
バックアップカタログ
バックアップカタログにより、管理対象の格納域にあるバックアップ内のデータがすべて、1 つのビューに表示されます。
検索
名前やサイズ、作成/変更日で、カタログ内のファイルやフォルダを簡単に検索できます。
ステージング
最大 4 回までのステージングが可能で、各ステージングの保存場所や保存期間は個別に設定できます。これにより、ストレージを有効活用しつつ、バックアップを確実に保存することができます。
古いバックアップの自動削除
不要になったバックアップを自動的に削除するルールを指定できます。
重複除外
アドオンである Acronis Backup & Recovery 11 Deduplication を使用し、保存するデータから重複を確実に除外できるため、冗長性が解消されます。ファイルおよびブロックレベルの重複除外により、ストレージボリュームが最大 90 % 削減されます。また、重複除外は、「ソース側」および「ターゲット側」で実行できます。
ベリファイ
アーカイブのベリファイ機能によって、バックアップが完了し、サーバおよびデータがリカバリ可能であることを確認します。スケジュールして行うことも、手動で行うこともできます。
バックアップの統合
増分バックアップや差分バックアップを統合して、容量を節約します。
Acronis Disk Director Lite
Acronis Backup & Recovery 11 には、ディスク管理ユーティリティである Acronis Disk Director Lite が含まれています。これにより、ディスクのクローン作成、ディスクの変換、ボリュームの作成、フォーマット、削除、MBR と GPT の間のディスクパーティションスタイルの変更、ディスクラベルの変更などのディスク管理操作は、オペレーティングシステム上で実行するかブータブルメディアを使用して実行することができます。

ソフトウェア配布とアップグレード

Acronis Backup & Recovery 10 からのアップグレード
Acronis Backup & Recovery 11 は、Acronis Backup & Recovery 10 に上書きインストールされ、すべての設定および構成が維持されます。
Acronis Backup & Recovery 10 エージェントの管理
Acronis Backup & Recovery 11 の管理サーバとストレージノードは、Acronis Backup & Recovery 10 のエージェントと互換性があるため、すべてのエージェントをすぐにアップグレードする必要はありません。
リモートインストールと構成
エージェントや更新をネットワーク上のマシンにリモートインストールできます。
再起動不要
インストールを完了するために再起動する必要はありません。
テキストファイルまたは Active Directory からのマシンのインポート
マシンのリストを、テキストファイル、または Active Directory から Acronis 管理サーバに直接インポートできます。
グループポリシーのサポート
Acronis Backup & Recovery 11 のエージェントを、グループポリシーや、MSI 形式をサポートするツールを使用して配置することができます。付属のグループポリシー管理テンプレートを使用して、クライアントマシンの設定をまとめて構成することができます。

セキュリティ

バックアップデータの暗号化
業界標準の 256 ビット AES(Advanced Encryption Standard)アルゴリズムを使用してバックアップを暗号化し、データのセキュリティを確保します。
暗号化ネットワーク通信
ネットワーク経由でのバックアップ時にも、すべてのリモート通信がデフォルトで SSL 暗号化されるため、データの安全が確保されます。
Acronis セキュアゾーンのパスワード保護
Acronis セキュアゾーン(セキュリティで保護されたパーティション)に保存されたバックアップを権限のないアクセスから保護します。
ユーザーグループによるリモートアクセスの制御
認証したグループにアクセス権を割り当て、そのグループだけがマシンへのリモートアクセスや集中管理の実行を行えるようにします。
設定可能なポート
使用するすべてのポート番号を変更できます。

概要

凡例:
対応 - 対応
要アドオン - 要アドオン

スタンドアロン集中管理型
機能とオプションWorkstationServer for WindowsServer for LinuxAdvanced WorkstationAdvanced ServerAdvanced Server SBS EditionVirtual Edition
イメージバックアップYesYesYesYesYesYesYes
ファイルバックアップYesYesYesYesYesYesYes*
ベアメタル復元YesYesYesYesYesYesYes
異なるハードウェアまたは仮想マシンへの復元OptionalOptionalOptionalOptionalOptionalYesYes
災害復旧計画YesYesYesYesYesYesYes
ディスク/共有ネットワークへのバックアップYesYesYesYesYesYesYes
テープへのバックアップYesYesYesYes
リモートおよび集中管理YesYesYesYes
カタログ作成と検索YesYesYesYesYesYesYes
重複除外OptionalOptionalOptionalOptional
エージェントなしの仮想マシンのバックアップと復元Yes
1 ホスト上であれば無制限の仮想マシンに対応Yes
サポートするオペレーティングシステム
Windows 7 / Vista / XP / 2000ProYesYesYesYesYes
Windows Server 2008 / 2008 R2YesYesYes
Windows Server 2003 / 2003 R2YesYesYes
Windows 2000 ServerYesYesYes
Windows Small Business Server 2011YesYesYesYes
Windows Small Business Server 2008YesYesYesYes
Windows Small Business Server 2003 / 2003 R2YesYesYesYes
LinuxYesYesYes

* 仮想マシンにエージェントがインストールされている必要があります。

Windows サーバ向け

保護対象となるサーバが仮想化されている場合は、 Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Edition をお勧めします。

凡例:
対応 - 対応
要アドオン - 要アドオン

Server for WindowsAdvanced Server
イメージバックアップ可能可能
ファイルバックアップ可能可能
ベアメタル復元可能可能
ディスク/共有ネットワークへのバックアップ可能可能
テープ/テープライブラリへのバックアップ可能
リモートおよび集中管理可能
カタログ作成と検索可能可能
異なるハードウェアまたは仮想マシンへの復元オプションオプション
重複除外オプション

Windows ワークステーション向け

凡例:
対応 - 対応
要アドオン - 要アドオン

WorkstationAdvanced Workstation
イメージバックアップ可能可能
ファイルバックアップ可能可能
ベアメタル復元可能可能
ディスク/ネットワーク共有へのバックアップ可能可能
テープ/テープライブラリへのバックアップ可能
リモートおよび集中管理可能
カタログ作成と検索可能可能
異なるハードウェアまたは仮想マシンへの復元オプションオプション
重複除外オプション

仮想環境向け

凡例:
対応 - 対応
要アドオン - 要アドオン

Advanced ServerVirtual Edition
ディスク/共有ネットワークへのバックアップ可能可能
テープ/テープライブラリへのバックアップ可能可能
リモートおよび集中管理可能可能
カタログ作成と検索可能可能
異なるハードウェアまたは仮想マシンへの復元オプション可能
重複除外オプションオプション
1 ライセンスでカバーするホスト当たりの仮想マシン台数4無制限
エージェント for Windows/エージェント for Linux による仮想マシンのバックアップ・復元可能可能
VMware のエージェントレスによるバックアップ可能
Hyper-V のエージェントレスによるバックアップ可能
無制限の P2V/V2P/V2V 移行可能

統合ソリューション

Acronis Backup & Recovery 11 は、サーバ/ワークステーション、Windows/Linux、物理/仮想など、対象マシンの種類を問わず、同じコンソールを使用し、同じ操作性を提供します。

凡例:
対応 - 対応
要アドオン - 要アドオン

保護対象Advanced WorkstationAdvanced ServerAdvanced Server SBS EditionVirtual Edition
ワークステーション
Windows 7可能可能可能
Windows Vista可能可能可能
Windows XP可能可能可能
Windows 2000 Professional可能可能可能
サーバ
Windows Server 2008/2008 R2可能可能
Windows Server 2003/2003 R2可能可能
Windows 2000 Server可能可能
Linux サーバ可能可能
スモールビジネス向けサーバ
Windows Small Business Server 2011可能可能可能
Windows Small Business Server 2008可能可能可能
Windows Small Business Server 2003/2003 R2可能可能可能
仮想マシン
VMware vSphere/ESX/ESXi/vCloud可能
Microsoft Hyper-V可能
Citrix XenServer可能
Red Hat Enterprise Virtualization/KVM可能
Parallels Server 4 Bare Metal可能

コンポーネント

凡例:
対応 - 対応
要アドオン - 要アドオン

スタンドアロン集中管理型
WorkstationServer for WindowsServer for LinuxAdvanced WorkstationAdvanced ServerAdvanced Server SBS EditionVirtual Edition
ブータブルメディアYesYesYesYesYesYesYes
エージェント for Windows *YesYesYesYesYesYes
エージェント for Linux *YesYesYes
エージェント for ESX(i)Yes
エージェント for Hyper-VYes
管理コンソール(リモート)YesYesYesYes
管理サーバYesYesYesYes
ストレージノードYesYesYesYes
PXE サーバYesYesYesYes

* ローカル管理用の管理コンソールはエージェント for Windows と エージェント for Linux に含まれます。

障害復旧 ROI 計算機

重複除外 ROI 計算機

地域をご選択ください