Acronis® Universal Restoreハードウェア・リソースや人員リソースが限られている混合プラットフォーム環境では、災害復旧はいっそう困難なものになります。最優先事項は障害が発生したサーバーを今すぐリストアすることであり、特定のハードウェア・リソースを入手できるまで待つことはできません。データが基盤ハードウェアから切り離されていて、サーバーのオペレーティング・システム、アプリケーション、構成ファイル、およびデータを、プラットフォームに関係なく、他の使用可能な任意の物理または仮想サーバーにリストアできれば、プロセス全体ははるかに簡単で高速になります。 Acronis® Universal Restore™を導入すると、サーバーの災害復旧およびシステム移行の柔軟性が向上します。Acronis Universal Restoreを使用すると、ベースのハードウェア・テクノロジーがx86アーキテクチャに基づいている限り、サーバーを他の任意の物理または仮想コンピュータに迅速かつ正確にリストアできます。同じ機器を探し出し、それを使用できるように交渉し、貴重な時間を費やして構成する代わりに、サーバーを既知の動作状態にすばやくリストアし、ビジネスの中断を最小限にできます。
Acronis Universal Restoreは、Acronis True Image for Microsoft Small Business Serverに無料で付属しています。 Acronis® Universal Restore機能の動作 Acronis Universal Restoreを使用するには、個別のライセンス、ダウンロード、およびインストールが必要です。 このオプションを有効に使用するには、最初にAcronis® True Image環境を準備する必要があります。 準備手順1: Acronis® Universal Restoreオプションをインストールします。Acronis® True Image Universal Restoreを使用するには、Acronis® True Image のライセンスとインストールが必要であることに注意してください。 手順2: Universal Restoreオプションを選択して、ブート可能なメディアを作成します。 以上で、システムを置き換える準備ができました。 Acronis® Universal Restoreでのリストア 5つの簡単な手順で、イメージを新しいシステムにリストアできます。 手順1: 作成したブート可能なメディアを使用して代わりのシステムを起動し、Acronis® True Imageメニューで[Recovery]を選択します。 手順2: リストアするイメージおよびAcronis® Universal Restoreオプションを選択します。 手順3: Acronis® Universal Restoreがリストア・プロセスを開始します。 手順4: Acronis ® Universal Restoreがハードウェアを検出して、ドライバをインストールします。
- コンピュータのタイプを検出し、Hardware Abstraction Layer(HAL)用に適切なドライバをインストールします。
- ハード・ディスク・コントローラ(SCSIおよびIDE)を検出します。
- または
- ドライバの場所の指定をユーザーに求めます。
手順5: コンピュータが再起動します。 このプロセスが完了すると、代わりのコンピュータでシステムが動作するようになります。オペレーティング・システムまたはアプリケーションを再インストールする必要はありません。リカバリの過程でシステムのセキュリティ識別子(SID)とネットワーク情報が維持されるので、ネットワークに参加するための再構成は必要ありません。 Acronis Universal Restoreを使用すると、オペレーティング・システムやアプリケーションの再インストールまたは再構成を行ったり、個々のファイルやフォルダをリストアすることなく、イメージから完全なシステム・リカバリを実現できます。Acronis True Image for MS SBSは、データを基盤ハードウェアから切り離して転送可能なイメージを作成するため、既存システム、ハードウェアが異なる新しいシステム、または仮想サーバーにリカバリすることができます。 |